3rd party cookieについての自身の所感

こんにちは、システムエンジニアのおばばです。
今日は、3rd party cookieについて、自分の知識を深めるためにも、自身の所感などを記事にしようと思います。 ちょうど、chromeが3rd party cookieのサポートを2年延期したというニュースを見たので。

 cookieとは

まず、cookieとは、あるwebサイトにアクセスした際の様々な情報の記録です。アクセスした日、時間などを記録したテキストファイルになっています。 webサイトを一度閉じても、すぐに開くとログインしたままになっているのは、ブラウザのcookieがログイン情報を一定時間保持してくれているためです。買い物カゴに入れた商品情報がずっと残っているのも、cookieを使っている場合があります。 また、ユーザーのネット上での行動・興味・関心等を追跡するトラッキングという技術を実現するために利用されています。


cookieには、二つの種類があり、1st party cookieと3rd party cookieがあります。 この二つの違いは、cookieを発行するドメイン(ネット上での住所のようなもの)です。。 1st party cookieは、実際に訪れたwebサイトのドメインから発行されます。
一方、3rd party cookieは、訪れたwebサイトにある広告などの別のドメインから発行されます。

3rd party cookieについて

3rd party cookieは、訪れたwebサイトとはことなるドメインから勝手に発行されるcookieなので、結構危なそうだなというのが、経験の浅いシステムエンジニアである私の所感です。誰か知らない人が自分のブラウザ上での動きを勝手に監視しているという感じがします。というか、それが可能なのが3rd party cookieともいえないでしょうか?
確かに、ユーザーが何に興味関心を持つかを分析することは、マーケティング等にとっては重要かと思います. ですが、広告などのランダムなドメインからも勝手に分析していいかというと、それは少し厚かましいんじゃないでしょうか。

まとめ

ということで、ほんとに浅い意見しか述べれていませんが、今日は技術的な話について記事にしてみました。 もっと勉強が進んで、色々なことに詳しくなってきた頃に、また同じ話題について考えてみたいと思っています。