ワクチン接種によって大手企業の景気拡大が見込まれることへの自身の所感

こんにちは、システムエンジニアのおばばです。

 

今日は、ワクチン接種が追い風となって、日本の主要企業に景気拡大が見込まれ始めている現在の状況について、自分の所感を記事にしたいと思います。

 

多くの国内主要企業が半年後に景気拡大見込む

社長100人にアンケートをとった結果、半年後に景気拡大を見込む経営者が9割超に達したそうです。

 

ワクチン接種が追い風となり、経済見通しが明るくなっていると述べる経営者もおられます。

 

 ワクチン接種に関してはさまざまな意見や一部政治的対立もありましたが、企業経営には追い風となっているようですね。

 

景気回復の元で思うこと

今回のパンデミックでは、大なり小なりさまざまな方がさまざまな形で影響を受けました。

 

エンジニア界隈では、もともとリモートでできる業務が多かったため、出社制限とリモートワークが普及し、大きな経営難はおこらなかったように感じています。(そうでない場合もあるかもしれません。すみません、自分が知らないだけかも。)

 

一方で、甚大な被害を被った方々も多くおられると感じています。

 

それは、店舗や企業レベルだけでなく、個人単位でも言えると思います。

 

今回の、景気拡大を見込む経営者9割超、というのは、あくまで日本の主要な企業の社長へのアンケートです。

 

大企業の景気が回復することで、大きな粒度での日本の景気回復が見込まれるかもしれません。ですが小さな粒度で見てみると、パンデミックで受けた影響を長く払拭できない方々はきっと多くおられると思います。

 

日本はこの先、そうした状況を個人の責任としていくのか、そうではなく国全体で互いに支えあっていくのか、どちらを選択することになるでしょうか?

 

私は、後者であって欲しいなと思っています。

 

決して、大企業の復活だけに甘んじる日本であって欲しくないなと思います。

今回のパンデミックを本当の意味で乗り越えるというのは、一つに、次に同じ事態が起きたときに被害を最小限に抑えることができるようにすることだと思います。

そのためには、多種多様な人々を守り抜いて、それぞれの経験を語り継いでいかなければいけません。

 

そのためにも、皆で支え合って行く必要が出てくるのではないでしょうか。

 

そして、今自分には何ができるか、私も考えながら生活したいなと思います。

 

まとめ

今回は、今後の日本の景気拡大にともなって、どうしても主張したいことが出てきてしまったので、このような記事を書かせていただきました。

 

決して、大企業の経営回復を非難したりするものではないので、そこのところよろしくお願いします。